YouTubeなし・テレビゲームなしのアナログ育児中、しろです。
知育に良いと聞くおりがみ、こどもにやらせたいって思いますよね。
でも何から作り始めたらいいかわからない。
youtubeで調べても自分の子にあった作品のレベルがわからない。
おりがみ本は種類が多すぎて選べない。
わたしも最初はそうでした。
2歳からおりがみをはじめたわが子は、小学生になった今では自分で折り方を考えてドラゴンや恐竜など作れるようになっています。
そんなアナログ母おすすめのおりがみ本を紹介します☆
おりがみで手軽に知育しよ~
おりがみの効果
おりがみで作品を完成させるためには、脳の色々な部分を使うため知育にぴったりです。
指先は「第2の脳」と言われるほど神経が集中し、その感覚が脳に刺激を与えます。3歳までに脳の80%は作られるため、幼児期に脳に刺激を与えることが脳の成長にとても良いです。
おりがみによって育つもの
- 忍耐力
- 集中力
- 思考力
- 想像力
- 達成感
- 空間認知力
- 色彩感覚
- コミュニケーション力
- 手先の器用さ
- 手順力
たくさんの力が育つといわれているおりがみ。
進学校で有名な灘校にはおりがみサークルなるものがあります。
賢い子はおりがみ好きなのかな?
おりがみ好きだと賢くなるのかな?
知育以外のメリット
- 電池・電源がいらない
- リーズナブル
- どこでもできる
- 持ち運びカンタン
新しい高価なおもちゃを買い与えても、すぐに飽きてしまったりしませんか?
おりがみは100均でも手に入り、不要になれば簡単に捨てれます。
旅先の機内など周りへの配慮が必要な場合でも、音や落下などの心配なく遊べますね。
おりがみ好きにさせるには
おりがみをやらなくなる・好きにならない理由が、3つ考えられます。
- 難しすぎて自分にはできないと思ってしまう
- 思ったように作れない(失敗する)
- ほかにもっと好きな遊びがある
3つ目の理由は仕方ないですよね。
大人だって一緒。
楽しいと思うことがやりたいこと。
楽しくないことはやりたくないんです。
でもほかの2つの理由は違いますね。
おりがみにチャレンジしたけど、”成功体験が得られなかった”か”自分に作れる自信がない”からやめるという選択肢をとってしまう。
これはもったいない!!
子どものやる気を育てるためには、最初の本選びが重要です!
おりがみ本の選び方
わが家のきっかけ本
わが家がおりがみを始めたきっかけは、楽天ブックスのバーゲン本でした。
この本とってもおすすめ!
子どものころによく作ったおりがみ作品が多くのっているだけではありません。
作品数なんと218種類!(生き物・乗り物・遊べるおりがみ・季節のおりがみなど)
最初は手数が少ない作品(犬・チューリップ・ヨットなど)から始めて、手数の多い作品(紙ひこうき・カメラ・腕どけいなど)と進んでいけます。
ちょっと難しい作品に挑戦
基本的な折り方をマスターしたら、ちょっと難しくてカッコイイ・カワイイ作品に挑戦!
男の子のかっこいいおりがみデラックス つくってあそべる!
男の子が大好きな作品がばっかり!
どれから作ろうか悩んでしまうほど。
新宮文明先生の本は折り方がわかりやすくて、おすすめです。
女の子の遊べるおりがみ156
女の子向けの本もありますよ☆
カミキィさんシリーズ
シリーズ30万部突破している人気おりがみ本作家のカミキィさん。
おもわず作って・飾りたくなるかわいい作品ばかりです⭐︎
ユニットおりがみ
作品作りに慣れてきたら、ユニットおりがみに挑戦してみてください。
紙と紙を組み合わせて作るためには、より高い空間認知能力が求められます。
大人も頭を抱えるような難しい作品もありますが、完成した喜びを親子で分かち合えます^^
まとめ
簡単な本から大人でも悩むような難しい本まで紹介しましたが、本選びで一番大事なことは「作りたい作品の本を選ぶ」です。
基本の本だけ親が選んであげれば、あとは子どもが気に入った本を自動的に選ぶようになります。
親が教えるのは角と角を合わせる、折り方(山折り・谷折り・中わり折りなど)を教える。
それだけでいい。
あとは一緒に楽しむことが大切です☆