大人から子どもまで幅広い世代に長く愛されているポケモンカードゲーム。通称ポケカ。
お金がかかりそうだし、何がそんなに人気なのか知りませんでした。
大丈夫です。めちゃくちゃ知育になります!
わが家の次男が5歳でポケカを始めて、急激に成長したことは5つ。
どれも教え込んだものではなく、自ら学び自然に身についたことです!
幼児でも早すぎることはありませんよ☆
遊んで知育!!最高!
できるようになったこと
- 文字がよめる
- 計算ができる
- 記憶力が上がる
- プログラミングになる
- コミュニケーション力があがる
文字がよめる
ポケカにはポケモンの名前だけでなく、ワザの効果や特性など意外とたくさんの文字が並んでいます。
ひらがなは少しだけ読めるけど、カタカナはサッパリだった息子。
ポケカを始めて1ヶ月ほど経った頃には、ひらがなはすらすら読めてカタカナもほぼ全て読めるようになりました。
最初は「これ何って読むの?何って書いてあるかわからへん。」「◯◯って書いてあるよ。」というやりとりを続けているうちに、自然と覚えていき自分で読めるようになりました。
自分で読みたい、文字が読めないと負けるという気持ちがすごい後押しになっています(笑)
計算ができる
ポケカのバトルではワザによるダメージを数字で表します。
(例)50ダメージ+130ダメージ=180ダメージ
50ダメージ×3=150ダメージ
たし算やかけ算がわからないと、自分の受けたダメージや相手に与えた攻撃の効果がわかりません。
勝負に勝ちたい本能が自然と計算力を上げてくれます(笑)
3ケタまででてくるので簡単な計算だけではありませんが、ダメカンというものを使えば計算しやすくなりますよ。
記憶力が上がる
カードにはそれぞれ特性や相性があります。
「このカードは〇〇という特性があるから、□□タイプとの相性がバツグン!」とか、知らず知らずのうちに子どもが自ら理解して記憶していきます。
この記憶力は大人以上だと感じています。
プログラミングになる
ポケカの勝負はプログラミングだと私は思います。
次の次の次の一手まで考えて、今出すカードを決める。負けた(失敗した)ら作戦(プログラミング)の立て直し。パソコンを使わなくたって、これも立派なプログラミングです!
コミュニケーション力があがる
ポケカは大人から子どもまで幅広く遊べるので、年齢が違う子ども同士でも一緒に遊べます!
親子・兄弟のコミュニケーションになるのはもちろん。近所の小学生に「ポケカしよー」と誘ってもらって一緒に遊んでいることも。
はじめ方
始めてみたいけど、何から手をつけたらいいかわからないですよね。
まずは最初からデッキになってる物を購入します。スタートデッキを購入すれば550円でポケカを始めることができます。
それをベースに拡張パックという袋に入って販売されているポケカを買い足して、自分だけのデッキを使っていきます。バトルする場合はデッキが2つあればできます☆
デメリット
- お金がかかる
- 収納場所をとる
- 親の助けが必要
お金がかかる
ポケカはお金がかかります。始める前から分かっていましたが…沼です。
次々に新しい拡張パックが発売されるので、気をつけないと散財しちゃいます^^;
気付けば子どもより大人のほうが、収集に走ってるかも(笑)
収納場所
最初は100均などに売っているケースに入れて保管していました。枚数が増えたので無印良品のポリプロピレンケースに収納しています。仕切りもあり、カード収納にピッタリです☆
カードの横にある長い筒はプレイマットです。
プレイマット収納には無印良品のラップケース(大)がおすすめ!シンデレラフィットします♪
無印良品オンラインでは3段ケースの販売が終了していますが、楽天の無印良品では1段のケースと3段のケースが購入できます。たくさん入れるカードがあるなら、3段ケースのほうがコスパ◎
親の助けが必要
最初からこども1人で出来るようになるのは難しいです。親子でバトルしながら、デッキを構築したり作戦を考えたりして、子ども同士でもできるように育てましょう。
最初は面倒だなと思うかもしれませんが、子どもとのコミュニケーションにもなりますし、ぜひ一緒に楽しんだください。
まとめ
子どもが自ら学ぶカードゲームの効果は絶大です!しかしこの効果は知育だけではありません。
”ルールを守る”ことを知り、勝ち負けから”感情のコントロール”を身につけます。そして、自分の宝物のカード類を整理整頓することも覚えます。
期待していた以上の効果が子どもに見られ、始めてよかったと実感しています。
始めるか悩んでいる?幼児でも大丈夫ですよ!背中を押します!