軽いランドセルのデメリット。セイバンのモデルロイヤルに決めた理由

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軽いランドセルの盲点

ランドセルもう買いましたか?

選択肢が増えている小学生の通学カバン。
ランドセルと一言でいってもほんとに種類豊富でどれを選ぶか迷いますよね。

わが家の次男、100㎝の服がブカブカなちび男。
とにかく軽くて背負いやすいランドセルを探して、兵庫県たつの市にある”セイバンファクトリーショップ”に行ってきました。

背負って知った軽いランドセルのひみつ!盲点でした。
実際に試してみた結果をレポします。

しろ

軽ければ軽いほどいいと思っていた!

目次

小学生の通学カバン

昔はランドセル一択だった小学生の通学カバンですが、現代は選択肢が増えてきています。

ランドセル

「小学生=ランドセル」のイメージがやはり根強いですよね。
1年生の小さい体で大きなランドセルを一生懸命背負って通学する姿は、思わず応援したくなる可愛さですよね。キュン♪

ランドセルには修理保証付き・丈夫さ・容量の大きさなどメリットもありますが、重い・値段が高いというデメリットもあります。

リュックサック

一部ではランドセル指定がなくなり、リュックサックでもいいという小学校が増えてきているようです。

リュックサックはデザインの選択肢が多く、価格も比較的安価。ポケットが多いリュックなど機能性高いリュックサックを選べば収納力はランドセル以上かもしれません。
耐久性については個体差が大きいようです。

ランリュック・リュッセル

ランドセルの耐久性とリュックの軽量さを兼ね備えたランリュック。
最近よく耳にするようになった比較的新しいタイプの通学カバンですよね。

見た目はほぼランドセルで、軽いならめっちゃいいじゃん!と思っていましたが、
残念ながら息子が通学予定の小学校、通学カバンはランドセル一択。
ランリュックも候補に考えつつ、ランドセルを試着しました。

ランドセルの試着結果

軽いランドセルをためしてビックリ

セイバンで一番軽量なモデルはスゴ軽エアーⅡで約890g
一般的なランドセルが約1,200g前後なので1/4ほど軽い!スバラシイ!
かぶせの留め具にも工夫がされていてとにかくシンプル。

軽くていいね~と言っていたら、スタッフさんが「実際の荷物と同じ重さを入れてみますか?」と言ってくださり2㎏の荷物を入れてみることに。
荷物を入れてぐるっと歩いた息子が一言
「ココ(肩)が痛い(>_<)」

すご軽エアー2を試着
すご軽エアー2を試着

え?なんで?と親子会議していたら
モデルロイヤルにも荷物を入れて背負ってみませんか?」とスタッフさん。

いやいや、重さ増したらさらに肩が痛いのでは?と疑いながら背負ってみた瞬間に、息子が一言
「かるっ!全然痛くない!」と。

えーーー( ゚Д゚)なんでー??
と納得いかない様子の私。
スタッフさんが優しく教えてくれました。

モデルロイヤルシリーズを試着
モデルロイヤルシリーズを試着

軽いランドセルのヒミツ

本体が軽いランドセルは軽量化するために、肩や背中のクッションを減らしているそうです。

クッションを減らす(軽量化)

肩や背中の密着面積が減る

肩や腰に負荷が集中

重く感じる

ということのようです。なるほど納得。

まとめ

ランドセルの重さには理由があって、軽ければいいというわけではないということに驚きました。
体格によって合うランドセルは違うようで、実際に試してみないと気づけないことがたくさんありました。
わが家のラン活はまだ続きます。
6年間使うこどもの大切な相棒、しっかり見極めたいですね。

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この記事を書いた人

2男児を子育て中のアラフォー、さそり座の女。
世界14ヵ国、国内31都道府県を旅した経験あり(子連れ含む)。
子連れ旅行の”これが知りたかった!”を発信しています。
旅の心配や不安を減らして、子どもとの時間思いっきり楽しみましょう☆

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